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奥目はブスじゃない!魅力を引き出す3つのポイント

「奥目だからブスに見える…」そんな悩みを抱えてる人、意外と多いですよね。
私もその中の1人でした。

たしかに奥目は正面から見ると「目が小さく見える」「影ができやすい」といった特徴があります。

でもそれは欠点ではなく顔立ちのバランスの一部なんです。
いいですか、奥目はブスじゃないです。

この記事では次の3つをご紹介いたします。

この記事で分かること
  • 奥目がブスに見えると言われる理由
  • 実際の芸能人の例
  • 魅力を引き出すメイク・髪型のコツ

奥目が「ブス」と言われる3つの理由(実は誤解!)

①光が入りにくく、目が暗く見えるから

奥目は眼球が少し奥に位置しているため、光りが反射しにくく目元が影になりやすいです。
そのため少し眠そうに見えたり、疲れて見えることがあります。

でもこれは照明やメイク次第で簡単に変わるポイントでもあります!

ハイライトやパール系アイシャドウを目頭・まぶた中央にのせるだけで、印象はぐっと明るくなります。
逆に一般的な目元を立体的に見せる横割りグラデは必要ありません。
元々目に奥行きがありますからね。

② 平面顔とのバランスで立体感が出にくいから

日本人はもともと顔の凹凸が少ないため、奥目だとより「のっぺり見える」ことがあります。悲しい…

しかし、これは立体感がある顔立ちに比べて悪いわけではなく、柔らかく上品な印象を与える特徴でもあります。

実際に、モデルの中村アンさんや新垣結衣さんなども軽い奥目タイプ。
優しい印象や清潔感があり、万人受けする顔立ちです。
奥目でも美人はたくさんいます。。安心して

③ SNSで「デカ目=可愛い」という固定観念が広まったから

最近は「二重+黒目が大きい」顔が人気傾向にあります。
でも、それはあくまで一つのトレンド。
トレンドはあくまでトレンドなので、自分に似合うメイクの方が大事なのでお忘れなく

奥目タイプは海外では「知的」「神秘的」「クールビューティ」として人気があります。

実際に、ハリウッド女優のキーラ・ナイトレイやナタリー・ポートマンも奥目タイプです。

奥目を美しく見せる3つのメイクポイント

アイシャドウはグラデより“明るさ”重視

上まぶたはベージュやシャンパンカラーを広くのせて、影を飛ばしましょう。
濃淡で立体感を出すより影を飛ばした方が、二重がぱっちりに見えたり、疲れた印象を消す効果があります。

思い切ってコンシーラーを使用するのもありです。
私自身、ゴリゴリの奥目に加えて、目元がくすんでいるのですが、
メイクレッスンでコンシーラーを使用してもらい革命が起きました。

コンシーラーを塗った後は肌馴染みの良いアイシャドウで馴染ませる。
その後は、中央にラメなどを乗せておわり。

奥目の私たちはシンプルにいきましょ!!

まつ毛は根元からしっかり上げて、目を開いた印象に

奥目はまつ毛がまぶたに埋もれやすいので、カールキープが大事。
まつげパーマしちゃってもOK。

出来るだけ目元に光りが入るように工夫をしていきましょう!

下まぶたに軽くパールをのせる

上まぶた同様、 影になりやすい下まぶたを明るくし、目元がぱっと華やかに。
こちらも一度、コンシーラーでくすみを飛ばしてあげてもOKです

涙袋をしっかり作ってもかわいいですね。

髪型でも印象が変わる!

奥目タイプは顔の中心に重心が寄るため、
顔周りにボリュームを出すスタイルがよく似合います。

特に最近のトレンドがよく似合うので、ぜひ試していただきたいです!!

 前髪あり

目元が強調され、奥行きがナチュラルに見えます。
また、顔周りに前髪で枠線を作ることで、視点の焦点が目に集まりやすくなります。

戦慄かなのさんも奥目気味に見えますが、前髪のおかげで目元のクールさもありつつかわいいが演出されてて素敵ですよね。

ただ、重めの前髪は影になってしまい、目元も暗くなってしまいます。
そのため、前髪を作るなら断然シースルーバングがおすすめです!

 ゆるめのウェーブ

ゆるめのウェーブで立体感を補い、柔らかい印象にするのも良きです。
S字のウェーブなど手前に膨らむ面を頬骨周りに置くことで、目や鼻といった顔の中心が前に出てるように見せることができます。

クールな感じや可愛すぎる印象が苦手な人や、顔が平面的に見えやすい人におすすめなヘアスタイルになってます!

まとめ

  • 奥目は「ブス」ではなく、上品で知的な印象を作る特徴
  • メイクと髪型で“光”と“立体感”を意識すれば、一気に美人見え
  • 「デカ目信仰」から離れれば、自分の魅力がもっと見えてくる

奥目でも特徴を理解し、それに合ったメイクやヘアスタイルにすることで魅力を引き出すことは十分可能です。

最後に

顔のパーツは「欠点」ではなく、「個性」です。

奥目の人が少し工夫するだけで、
「透明感のある顔」「ミステリアスな美人」といった唯一無二の魅力を引き出せます。

奥目だから…と諦めずにメイクを楽しんで自分の個性を活かしたメイクを楽しんでいきましょう!!

この記事がその手助けに少しでもなれたら嬉しいです。

おしまい